SUSTAINABILITY

COMMITMENT TO SUSTAINABILITY

サスティナビリティへのこだわり

“The wolf ’s paw, the symbol of wild untouched nature, has since 1982 imprinted itself on our minds. Wolves live at peace with nature. They are group animals with a strong social order, who do not destroy their habitat. Let’s learn from the wolves! Jack Wolfskin separate from nature -this is simply unimaginable. Helping to maintain man's life force is a task to which Jack Wolfskin (a trademark for high quality equipment for living in the midst of nature), must also address itself.”
Ulrich Dausien

ありのままの手付かずの自然を象徴するものとして、狼の足跡のマークは1982年以来、我々の心に刻まれてきました。
狼は自然の中で健やかに生きています。群れを作り、自らの秩序に対し忠実であり、自分たちの居場所を破壊するようなことは決してしない。彼らから学ぼう。Jack Wolfskinは自然なしには考えられない存在です。次の世代へ生命の源であるこの美しい自然と繋いでいくことは、自然とともに生きるための高品質な装備としてのブランド=Jack Wolfskinに課せられた課題である。
ウルリッヒ・ダウズィン



Jack Wolfskinは、創業当時からモノづくりは必ず環境破壊を伴うという考えのもと、アウトドアギアとしての機能性を備えながら、サスティナブルなモノづくりを追求してきました。 それは今日もブランドDNAが引き継がれています。 また自然環境への配慮だけでなく、我々のモノづくりに関わる全ての人々の公正かつ安全な労働環境の実現と維持も我々のサスティナビリティへのこだわりの不可欠な要素です。

100%PFCフリー

2019年にアパレル類およびバッグ類の全商品のPFCフリー化を実現。2020年内には、テントなどのギアやシューズ類を含む、すべての商品でPFC(過フッ素化合物類)の不使用を達成する見込みです。

PFCを使用したアウター類のコーティング加工は悪天候時用の衣類はとても耐久性が高く、水、泥、油をはじく高い効力を有する。しかしながら、有毒性が高くバイオ分解できません。PFCの残留物は環境にダメージを与え、最終的には栄養、空気、水資源を介して人間の体内に侵入し、健康を害します。Jack Wolfskinは、2009年から危険度の高いPFC物質PFOA(ペルフルオロオクタン酸)の使用を取りやめ、2012年からPFCの製品への使用を削減する努力を続けて参りました。そして、2020年内に全ての商品について脱PFCを実現する見込みである。 PFCを使わず、機能性を損なわない。この追求の成果としてSUPER DWRが生まれました。

リサイクルへのこだわり

廃棄されるペットボトルや生地残反/端材を新しい製品に生まれ変わらせる「Zero Waste Concept」を推進しています

一般的には、メンブレン(防水透湿フィルム)は物性と機能性の観点からリサイクル材による製品化が困難とされてきた。 しかし、2年の歳月を費やし、100%リサイクル化を実現したのが「Texapore Ecosphere(テキサポール・エコスフィア)」である。 アウトドア活動で十分な快適性を提供する機能性と、100%リサイクルの防水透湿生地という持続可能性。この2つの価値を追求した結晶である。 Zero Waste Conceptによる成果は、防水透湿ジャケットのみならず、100%リサイクルのフリース生地(NANUKE ECOSPHERE)や100%リサイクルの中綿材(MICROGUARD ECOSPHERE)など幅広いカテゴリーにおよび、様々なECOSPHEREシリーズの商品が生まれている。

クリーンな労働環境

2010年にFair Wear Foundation(FWF)に加入し、2015年からは全ての商品についてFWFの監査を通った工場でしか生産しないことをルール化しています。

公正で人道的かつ安全な労働条件は、Jack Wolfskin が考える最も重要な要件です。 それは我々の従業員であろうと、パートナーであるサプライヤーの工場で働く工員であろうと関係ありません。 安全で公平な労働環境は、ブランドにまつわる全ての事柄の基礎となっています。 繊維および衣料産業の労働条件の改善に取り組む非営利団体・Fair Wear Foundation(フェア・ウェア・ファウンデーション)において常にリーダーメンバーとしてのステータスを維持していることは我々の誇りです。 また、我々は、2007年に公正な労働に係る以下の8つの行動規範を制定しました。1. 強制労働の排除、2. 職場における差別の排除、3. 児童労働の禁止、4. 組合や集団的交渉権の容認、5. 生活を保障する賃金、6. 適正な労働時間、7. 安全かつ健全な労働環境、8. 被雇用者全員の法的拘束力のある雇用契約。この行動規範は、国際連合の国際人権章典や国際労働機関の協定に基づいたものであり、全てのサプライヤーとの個別の関係や取引において厳格に適用されています。

持続可能なサプライチェーン

Jack Wolfskinは 2011年からbluesignRシステムのパートナーになっています。我々のアパレル製品の多くは「bluesignR承認済み」の生地が生産に使用されています。

bluesignは、環境、労働、消費者の観点における持続可能なサプライチェーンを経た製品に付与される認証のことです。職場の安全性、消費者保護、資源の節約、水と空気の排出の最小化に最も高い要求を課し、完全に持続可能な繊維生産の達成を目指しています。 生産プロセスの開始前から化学物質を監視することにより、環境または健康に潜在的に有害な物質を最初から除外することができます。 検査の対象は、最終製品に汚染物質や有害な化学物質が混入していないかという点だけでなく、部品や糸、染料などの生産からの生産工程全てを包括的に審査されます。人の健康や環境への悪影響となるもの全て排除することを目的としているからです。素材、騒音、環境汚染、使用する化学物質などについて独立した専門家による検査が行われています。

有害化学物質の排出ゼロ

Jack Wolfskinは 2012年にアウトドアブランドとしては初めてZDHC(Zero Discharge of Hazardous Chemicals)に加盟しました。 以来、我々はZDHCの排水に係る指針や使用が抑制されるべき化学物質リストの作成など様々な領域において重要な役割を果たしています。

ZDHCイニシアチブは、アパレル業界が化学物質管理改善のために設立した産業連携グループです。 ZDHCとともに作成した有害化学物質のリストや行動指針に基づき、これらの化学物質は製造プロセスにおいて厳密に制限された濃度などの条件を満たす場合しか、使用は許されません。 これらの人々の健康や環境への悪影響を及ぼす有害物質の排除を徹底的に行っています。

アウトドア産業賞受賞

Texapore Ecosphere(テキサポール・エコスフィア)は2017年の誕生以来、欧州において数多くのアウトドア産業に係る賞を受賞しています。

Texapore Ecosphereは誕生したその年の2017年に素材として、ドイツのアウトドア産業賞を受賞しました。 その後、アパレル製品として英国のアウトドア産業賞など数々の賞を受賞しています。 これは創業以来、Jack Wolfskinが大切にしている機能性と持続可能性という二つの大切な価値を追求し続けた我々の結晶です。